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今週のレコメンKYOTO!初天神と北野天満宮

Kyoto Weekly

2018.01.22

学問の神様「菅原道真」さんを祀る北野天満宮では1月25日(木)、今年最初の天神さんの縁日「初天神」が行われます。北野天満宮では道真さんの誕生日と命日がどちらも「25日」だったことから、毎月25日に天神さんの縁日が開かれています。北野天満宮といえば、道真さんが梅をこよなく愛していたことから、梅の名所としても知られています。例年、「初天神」の頃には早咲きの梅が花をほころばせ始めますので、今年も“春の兆し”を感じることができるのではないでしょうか。ちなみに「北野天満宮」といえば、2015年に「そうだ京都、行こう」の秋のキャンペーンでポスターに採用されて以来、“紅葉の名所”としても全国的に知られるようになりました。「北野天満宮」の境内西側には豊臣秀吉さんが水害防止などのために京都の周りに築いた「御土居」の一部が残されていて、ここには およそ300本、樹齢350年から400年にもなるモミジがあります。ほかにも、北野天満宮には古くから伝わる“七不思議”があります。例えば、境内にある大黒様が刻まれている石灯篭。大黒様の口に小石を乗せて落ちなければ、その小石を財布に入れて祈るとお金に困らないといわれています。“落ちない”ことから最近では受験生のゲン担ぎにもなっているようです。表参道の大鳥居をくぐってすぐ右手に立つ影向松と呼ばれる松の木にも、「不思議」があります。北野天満宮の創建からこの地にあると伝わる御神木で、立冬から立春前日までに初雪が降ると天神さまが降臨され、雪見を愛でながら詩を詠まれるという伝説があるそうです。現在でも初雪が降った日には 硯と筆と墨をお供えして「初雪祭」の神事が行われています。「北野天満宮」のHPでは「天神さんの七不思議」として、ほかに「筋違いの本殿」「星欠けの三光門」「唯一の立ち牛」「裏の社」「天狗山」について紹介されています。歴史ある場所に不思議あり。初天神へお参りの際は、七つの不思議を巡ってみるのもよいのではないでしょうか。

「天神さんの七不思議」はこちら。
http://kitanotenmangu.or.jp/about_seven_wonders.php

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