地域情報発信コーナー『Kyoto Side』

20191108

このコーナーは、皆さん、よくご存知の「古都京都」……だけでなく、
京都府北部・中部・南部のいわゆる「もうひとつの京都」エリアに注目!
茶畑が広がる、宇治茶の産地……南部の「お茶の京都」。
自然豊かで里山の風景が美しい……中部の「森の京都」。
美しい海の景観が楽しめる………北部の「海の京都」。
清らかな竹林が広がる………「竹の里・乙訓」。
KYOTO SIDE」は、この「もうひとつの京都」エリアを中心に、
観光、グルメ、イベント情報など、
まだまだ知られざる京都府の魅力や情報を発信し、
共有していく地域情報発信WEBサイトです。
このwebサイト「KYOTO SIDE」をもとに、
旬の情報をご紹介していくコーナーです。

文化財の宝庫・京都では、いろんな寺院が毎年秋、
紅葉の色づくころに合わせて貴重な文化財を一般公開されますが!
今日はそのうちの一つ、明後日まで特別公開が行われている
木津川市の「海住山寺」をご紹介します。

「海住山寺」の始まりは、
奈良時代に東大寺の大仏を造る際、
工事の安全を祈るための祈願所として建てられた観音寺。

鎌倉初期に「海住山寺」と名付けられ、
最盛期には58もの塔頭…境内にある小さなお寺ですね、
が建ち並んでいたそうです。

その名残から今も境内はすごく広く、敷地面積はおよそ1万坪、
サッカーのグラウンド4個分ほどもあるのだそうです。

そんな「海住山寺」でこの秋、特別に公開されているのは、
国宝の五重塔の内部、
平安時代に造られた「本坊・奥の院」の十一面観音さま、
そして江戸時代の作という本坊の庭園です。

まずは五重塔なのですが、
鎌倉時代に建てられたものとしては唯一現存しているもので、
建物の構造が珍しいのだとか。
特別に公開されている内部は極彩色で、鎌倉時代に作られた四天王像を安置
四天王像は彩色や装飾類の保存状態が良く見ごたえ抜群です。

五重塔の内部におられるのが十一面観音さま。
海住山寺に伝わる十一面観音像2体のうちの1体で、
普段は奈良国立博物館におられてお会いできません。

さらに、忘れてはいけないのが本坊の庭園。
標高473mの三上山を借景とした枯山水庭園
白い塀の奥に紅葉のグラデーションが広がる
襖を額縁に見立てて、絵画のように切り取った庭の風景が楽しめる
本坊庭園のみ11月中も拝観可能

ちなみに「海住山寺」では、
五重塔の周辺や、現在工事中の本堂の裏手に続く山道でも
美しい紅葉を見ることができます。

今週末の予定がない方は、
ぜひ、この機会に「海住山寺」へ。

難しい方は、紅葉の期間中に、
歴史ある山寺の趣を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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