LET’S “KYO” TOGETHER ~今日からはじめる 京からはじまる~

20170423

このコーナーでは「京都のためのちょっといいこと」をテーマに,
リスナーの方にも参加できる京都のまちづくりの取組を紹介しています。
今日は,芸術文化の振興や芸術・文化によるまちづくりに取り組まれている
NPO法人劇研の理事・事務局長の杉山準さんにお話を伺いました。
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「NPO法人劇研の活動について」
劇研は,演劇の「劇」に研究の「研」と書くのですが,
下鴨にある「アトリエ劇研」という演劇やダンスの専門の
小劇場の運営を出発点にするNPO法人です。
その名の通り演劇をはじめとする様々な芸術が,
より多くの方の生活の中にいきづくことを目指して,
劇場の運営以外にも様々な事業を行っています。
演劇を作ったり,上演するといった直接作品に関わる事業だけでなく,
演劇を学ぶ機会を提供したり,演劇などの芸術を,福祉や教育,
児童青少年育成に活用する事業などにも積極的に取り組んでいます。
中でも近年は,芸術・文化によるまちづくりに力を入れていて,
左京東部及び西部のいきいき市民活動センターの指定管理業務なども行っています。
また,昨年度には,文化庁京都移転決定を機に,
「文化の力で日本を元気にするために,自分たちに何ができるか」を,
市民と京都市が共に考え行動するチームである,
「文化庁京都移転・私たちができること推進チーム」のメンバーになり,
京都に息づく「日本伝統の生活文化,精神文化や多彩な文化芸術」の
更なる振興・発信などに取り組んでいます。

「文化庁京都移転・私たちができること推進チーム」主催で,
 開催されるイベントについて」
4月29日(土・祝)の午後1時~午後4時まで,
「いきいき春の文化祭~アール・ブリュットとの出会い~」というイベントを開催。
タイトルのアール・ブリュットは,加工されていない生の芸術や伝統や流行,
教育などに左右されずに湧き上がる衝動のままに表現した芸術のことを言います。
このイベントは,チームメンバーのNPO法人劇研と天才アートKYOTOが中心となり,
アール・ブリュットや障害のある方が描かれた絵画等と
楽しく出会うことができるアートイベントになります。
当日は,ゲストに,京都造形芸術大学名誉教授の水野哲雄氏,
天才アートKYOTO理事長の高島寛氏をお迎えし,
アール・ブリュットとの出会いをテーマにしたトークセッションを開催します。
他にも,アートグッズや作業所の製作物の販売,
障害のある方たちのステージパフォーマンス,
どなたでも自由に参加できるワークショップ「ちぎってペタペタ色あそび」などを行います。
会場は,錦林保育所の横にあります,左京東部いきいき市民活動センターになります。
参加費や事前申込は不要で,子どもから大人まで楽しめるイベントになっていますので,
皆さんぜひお越しください。
また,4月29日(土)から5月14日(日)まで,
同じ会場のエントランスや階段において,天才アートKYOTOの作品の展示を行います。
詳しくは,「いきいき春の文化祭」と検索し,ホームページをご確認ください。

「寄付を募集されています」
NPO法人劇研では,文化や芸術により,市民生活を豊かにするために,
様々な活動に取り組んでおり,
活動を資金面から支えていただける寄付を募集しています。
現在は,特に,演劇やダンスを主とする芸術を発信する場である,
劇場アトリエ劇研の運営,舞台芸術作品の制作,
世界各国の劇場や芸術課との共同事業,演劇を活用した青少年育成事業,
文化芸術を活用した地域振興事業に係る費用の寄付を募集しています。
寄付は,1口3,000円からとなっており,個人の場合は所得税や住民税からの控除,
法人の場合は,損金算入が一定の範囲で可能です。
ホームページの専用フォームで受け付けていますので,皆様のご協力をお願いします。
詳しくは,「NPO劇研」と検索し,ホームページをご確認ください。

お電話でのお問い合わせは,左京東部いきいき市民活動センター
「075-761-1385」へお願いします。

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