LET’S “KYO” TOGETHER ~今日からはじめる 京からはじまる~

20170115

このコーナーでは「京都のためのちょっといいこと」をテーマに,
リスナーの方にも参加できる京都のまちづくりの取組を紹介しています。
今日は,障碍のある方の自立と社会参加を目指して,
障碍者芸術の振興に取り組まれている
天才アートKYOTO理事の富田千果子さんにお話を伺いました。
170113lets

「天才アートKYOTOの活動について」
天才アートKYOTOは,2011年8月に設立・認可されたNPO法人で,
表現・制作に興味関心・能力を持った障碍のある方たちが,
活動に打ち込むことができる場の確保や,作品展示などを行うとともに,
余暇活用,作品販売,新たな就労形態のあり方の開発などに取り組み,
障碍のある方のより豊かな自立と社会参加の形を目指し活動を行っています。
これまで,「天才アート展」,「天才アートがやってきた展」等の作品展覧会,
工事現場のフェンスに作品を飾る期間限定の「青空美術館」の開設等に取り組んできました。
青空美術館は全国的にもユニークな取組で,
現在,四条烏丸の京都経済センター建設地に開設していますので,
近くを通られた際にはぜひご覧ください。
また,作品をデザイン化し,
ポストカードやクリアファイルなどを作成して販売するミュージアムショップの運営など,
市民の皆さんに障碍者アートを知っていただき,
支援していただけるための活動も積極的に進めてきました。
さらに昨年から,作品のデジタル画像を活用した
高精細の複製画のレンタル事業も新たに始めました。
その第1号として,山科区にある洛和会音羽病院さんの協力で病院内にギャラリーを開設し,
病院を訪れる方に作品を楽しんでいただいています。
京都への文化庁移転が決定し,
そのモデル事業として,「障害者の芸術活動の振興」が想定されています。
もっと多くの活動を具体化させ,天才アートKYOTOの認知度をさらに高めるため,
2017年も様々な活動を展開していきたいと考えています。

「作品展の開催について。」
「天才アート展in東山」を1月14日(土)から22日(日)までの日程で,
東山区総合庁舎1階展示ホールで開催しています。
入場料は無料で,開催時間が,平日は9時から17時,
土曜と日曜が11時から17時(最終日は16時30分)までとなっています。
作品展示のテーマは「花と鳥と動物と」で,このテーマに沿った絵画約40点を展示しています。
花や動物のまるでデザイン化されたようなフォルムや豊かな色彩感覚に
きっと驚かされることと思います。
東山区総合庁舎は,清水寺や五条坂に近く,周辺には多くの観光地がありますので,
東山区にお住まいの方だけでなく,広く京都市にお住まいの方や観光客の方々にも,
ぜひお越しいただき,天才アートの作家たちの表現世界の魅力に触れていただきたいと考えています。
詳しくは,「天才アートKYOTO」と検索し,ホームページをご覧ください。

「会員やボランティア募集について。」
天才アートKYOTOでは,障碍のある方のアート制作を推進するための様々な活動を行っていますが,
その活動趣旨に賛同いただける会員を募集しています。
他にも寄付金や障碍者アートの「ミュージアム設立基金」の募金も行っています。
お申込み等は随時受け付けていますので,皆さんのご協力をぜひお願いします。
また,障碍のある方の作品を創る環境を整える,作品の記録・保存などを行う,
作品を商品デザイン化するためのアイデアを出すなど,
天才アートKYOTOの活動をお手伝いいただけるボランティアの方も募集しています。
アートを勉強中の学生の方,様々な分野で活躍されている社会人の方,
社会貢献に興味のある方等々,特技やノウハウを活かして,
天才アートKYOTOの活動にぜひ参加してください。
興味のある方は,「天才アートKYOTO」と検索し,ホームページをぜひご覧ください。

お問い合わせは,ホームページ内のお問い合せフォームからお願いします。

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