LET’S “KYO” TOGETHER ~今日からはじめる 京からはじまる~

20161225

このコーナーでは「京都のためのちょっといいこと」をテーマに,
リスナーの方にも参加できる京都のまちづくりの取組を紹介しています。
今日は,ハンディのありなしに関わらず,
子どもたちみんなが一緒に成長できる地域・社会づくりを目的に活動されている
山科タンタンおもちゃライブラリー代表の板野美由紀さんにお話を伺いました。
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「山科タンタンおもちゃライブラリーの活動について」
私たちは,ハンディのある子もない子も,大人も子どもも,みんなが,
安心して遊べる場所を提供し,みんなで一緒に遊び,
みんなが一緒に成長する地域・社会づくりに貢献することを目的に活動しています。
タンタンは,山科の毘沙門堂さんをお借りして,1983年にスタートしました。
現在は,山科青少年活動センター,京都市障害者スポーツセンターを中心に活動しています。
子どもがおもちゃで遊びながら成育する場である,おもちゃライブラリーは,
京都には他にもあり,「京都おもちゃライブラリー連絡会」としても活動しています。
遊びの中のおもちゃや,地域の人たちとのふれあい,子どもたち同士のふれあいが,
子どもの中の思いやりの心を育み,子どもたちを成長させます。
活動のキャッチフレーズは,「ハンディのある子もない子も共に」です。
タンタンには,自閉症や発達障害のハンディのある子どもたちが参加していますが,
ハンディのある子たちとみんなで一緒に出掛けて,
ハンディのある子がいることが当たり前と思ってもらえる日が来ることを願っています。
主な活動は,たくさんのおもちゃや遊具で遊ぶ京都市障害者スポーツセンター例会,
クッキングやスポーツを楽しむ,山科青少年活動センターでの例会,
また,夏は近江舞子,冬は花脊山の家で行う年2回のキャンプの他,
お花見ハイキングや野外バーベキュー。最近では,カラオケにもよく行っています。

「2月に開催されるキャンプのボランティア募集について」
花脊山の家での雪遊びキャンプを今年もやります。
日程は,来年2月11日(土)~12日(日)です。
キャンプでは,例年,花脊山の家に雪が積もっているので,そり遊びや雪合戦をします。
夜にはお楽しみ会もあります。翌日には,そり遊びの他にも,体育館でも遊びます。
そんな盛りだくさんのプログラムになっています。
大人になるとそり遊びをすることがないので,
来てもらったボランティアさんはとっても楽しんでくれています。
キャンプには,11日の朝9時半に山科中央公園,
または,朝10時に出町柳駅から貸し切りバスで出発します。
ボランティアさんには,担当の子どもさんとペアを組んでもらって,
2日間一緒に過ごしてもらいます。
障害のある子どもたちと過ごすのは不安かもしれませんが,
キャンプは親子参加なので,近くに,お父さんやお母さんがいるので,
困った時は何でも聞いてもらったらいいですよ。
参加費は,学生ボラさんは3000円,社会人ボラさんは4000円です。
いきなりキャンプにきて,戸惑われたらいけないので,キャンプに参加される前に,
1月15日(日)の11時から15時まで山科青少年活動センターで開催する
顔合わせ会に来ていただくことを条件にしています。
詳しくは,facebook「京都おもちゃライブラリー連絡会」をご確認ください。

「活動をお手伝いいただけるボランティア募集について」
今は不定期ですが,毎月の日曜日に行っている例会で,
子どもたちと遊んでいただけるボランティアさんも募集しています。
一緒に遊ぶメンバーは,自閉症などの知的障害の子どもたちと,その兄弟たちを中心に,
赤ちゃんから大人まで年齢や個性も様々です。
活動内容は,一緒に運動遊びやおもちゃ遊びをしてもらうことになります。
タンタンの活動では,子どもたちは「何をしてもいいし,何にもしなくてもいい」のですが,
でもそれは自分で決めてね,というのがルールです。
また,タンタンで一番大切にしたいと思っていることは,
参加した子どもさんやお母さんが「ここは頑張らなくてもいいのだ」と思える雰囲気づくりです。
また,発達障害のある子どもたち,どうも大人を信用していなように思います。
なので,ボランティアさんには,ぜひ,子どもたちにとって,
信頼できる大人の一人になって欲しいです。ぜひぜひ,元気で楽しい,タンタンっ子に会いに来てください。
詳しくは,「山科タンタンのfacebook」をご確認ください。

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