LET’S “KYO” TOGETHER ~今日からはじめる 京からはじまる~

20161127

このコーナーでは,「京都のためのちょっといいこと」をテーマに,
リスナーの方にも参加できる京都のまちづくりの取組を紹介しています。
今日は,労働や社会保障に関する問題に取り組み,
住みやすい社会をつくることを目的に活動されている
NPO法人あったかサポートの常務理事 笹尾達朗さんにお話を伺いました。
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「NPOあったかサポートの活動について」
あったかサポートは,賃金,労働時間などの労働条件,労働災害,
メンタルヘルスなどの労働安全衛生,解雇その他の雇用の確保,
各種年金,保険などの社会保障に関する問題の解決に取り組んでいる団体です。
このような問題の解決を必要とする方たちと一緒に,共助の視点に立って,
関係諸機関と連携しながら,適切な解決手段を検討し,
解決への糸口を見出す活動を行うことにより,
人間性あふれる,住みやすい社会をつくることを目的にしています。
主な活動としては,高校生や大学生を対象に,社会に出て働く前に知っておいて欲しい、
労働関連法規,社会保険・労働保険などの講義を行う「出前授業」,
情報誌「あったか情報」の発行やホームページによる情報発信,
セミナーの開催,各種相談業務等となっています。
出前授業は,今年で10周年を迎え,特に力を入れて取り組んでいます。
会員の社会保険労務士が高校や大学に出向き,
寸劇を通して労働契約や労働基準法の基礎知識を若者に伝えており,
違法な働き方を強いるブラック企業やブラックバイトが社会問題になる中,
たくさんの方に受講していただきたいと考えています。

「若者の就労支援に関するシンポシウム開催について」
『シンポジウム「若者の就労支援に労働関連法教育は役に立つのか?」』を
12月3日(土)の13時30分から17時15分まで,
同志社大学 烏丸キャンパス志高館112号室で開催します。
現在は,雇用の形態が暮らしや健康に影響する時代であり,若者の早期離職の原因の一つに,
いじめ・嫌がらせなどのハラスメントが指摘されています。
また,ストレス耐性やコミュニケ―ション不全などの問題で,
企業や社会的規範の下で働くことができない若者も多くいます。
このことは,本人以外にも,家庭,学校,
職場などの周辺環境に問題があるのではないかと考えており,
こういった問題意識から,今回のシンポジウムを企画・開催することになりました。

内容としましては,
①進路指導や人権学習会の場にNPO法人などの外部講師を要請する教員の意図は何か。
②若者に労働関連法教育はどのような場面で有効なのか。
③一般就労が難しい若者を対象に就労支援の場では,
 求人募集する企業側の思いと職場環境などの困難性で離職する若者の狭間に今何が課題とされているのか。
などについて,ゲストと一緒に会場からの意見を交えながら議論を深めていきます。
定員は180名先着順で,参加料は無料となっています。参加を希望される方は,
事前申込が必要になりますので,メール又はFAXでお申込みください。
詳しくは,「あったかサポート」と検索し,ホームページをご確認ください。   

「活動を資金面から支える会員を募集中です。」
私たちの活動は,ボランティア精神と会員や支持者の会費と寄付金,
研修会などの非収益事業によって必要な費用を賄っています。
今後も継続して活動を行っていくにあたり,
私たちの活動を支えていただける会員を募集しています。
会員には,正会員,賛助会員,協力会員があります。
詳しくは「あったかサポート」と検索し,ホームページをご確認ください。

お電話でのお問い合わせは,
NPO法人あったかサポート「075―352―2640」へお願いします。

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