LET’S “KYO” TOGETHER ~今日からはじめる 京からはじまる~

20161120

このコーナーでは,「京都のためのちょっといいこと」をテーマに,
リスナーの方にも参加できる京都のまちづくりの取組を紹介しています。
今日は,青少年の理科教育や,市民の生涯学習に寄与することを目的に活動されている
NPO法人花山星空ネットワーク理事長の黒河宏企さんにお話を伺いました。
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「NPO法人花山星空ネットワークの活動について」
私たちは,宇宙や天体のことについてもっと知りたいと思って活動している市民団体で,
山科区北花山にある京都大学花山天文台の施設や,
望遠鏡の使い方を天文台の職員の方から教えてもらい,実際に天文台の望遠鏡を自分達で動かして,
多くの一般市民や青少年の方々に天体を見て楽しんでいただく活動を行っています。
京都大学花山天文台は,清水寺の裏で更に東の山科側にある花山という山の頂上にあり,
1929年に創立された,今年で87歳となる古い天文台です。
国内で2番目に大きな太陽望遠鏡や,レンズの望遠鏡で現在活動しているものとしては,
国内で2番目の大きさになる45㎝屈折望遠鏡など,教育研究用に貴重な望遠鏡があります。
普段は,京都大学の天文観測の教育研究実習などに使われているのですが,
それだけではもったいないので,これらを私たちが時々借り受けて,
年に6~7回くらい天体観望会などを開催しています。
また,京都大学理学部は,岐阜県高山市の飛騨天文台も所有していますので,
そこへ子供達や市民の皆さんを案内して,満天の星空や天の川を見たり,
世界最先端の太陽望遠鏡やアジア最大の屈折望遠鏡で天体観察するツアーも行っています。

「創立10周年記念講演会・シンポシウムの開催について」
花山星空ネットワークは,今年で創立から10年を迎えました。
このことを記念して,12月3日(土)の13時30分から,
京都大学吉田キャンパスの理学研究科で,記念の講演会とシンポシウムを開催します。
内容は,13時30分~16時までの第1部が,記念講演会になり,
「太陽コロナ研究の最前線」について,一本潔氏 (京都大学理学研究科教授),
「来年のアメリカ日食に向けて」について,
塩田和生氏 (日食画像研究会代表)にそれぞれご講演いただきます。
16時15分~17時45分までの第2部が,記念シンポジウムになり,
「NPO活動10年の歩みと現状そして今後」をテーマに,今まで行ってきた活動や,
今後の活動などについて,お話しさせていただきます。
参加していただける方は,小学校高学年以上 (小学生は保護者同伴)とさせていただき参加料は無料です。
参加には,事前申込が必要になりますので,参加を希望される部会の名称,
参加者全員の氏名・年齢(学年) ,代表者の郵便番号・住所・電話番号・
メールアドレスを記載のうえ,メールか往復はがきでお申込みください。
申込締切は,11月30日(水)となっています。
宇宙や天体に関心をお持ちの方は,ぜひご参加ください。
詳しくは,「花山星空ネットワーク」と検索し,ホームページをご確認ください。   

「活動を資金面から支える会員や寄付を募集されています。」
現在行っている「花山天体観望会」や「子ども飛騨天文台天体観測教室」,
「飛騨天文台自然再発見ツアー」などに,
更に多くの子どもたちや一般市民の方々に参加していただきたいと思っています。
そのためには,企画・宣伝・運営事務費をはじめ,参加者を運ぶバスの借り上げ代,
引率指導者や講演会講師の旅費や謝金など,多くの費用が掛かります。
この活動を継続・発展させるためには,
出来るだけ多くの方々に会員となっていただくことと,
皆様からご寄付をいただくことが必要不可欠となっています。
ぜひ,皆様のご支援をよろしくをお願いします。
詳しくは「花山星空ネットワーク」と検索し,ホームページをご確認ください。

お電話でのお問い合わせは,
NPO法人花山星空ネットワーク「075―581―1461」へお願いします。

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