Let’s Kyo Together~今日からはじめる 京からはじまる~

20160501

このコーナーでは,「京都のためのちょっといいこと」をテーマに,
リスナーの方にも参加できる京都のまちづくりの取組を紹介しています。
今日は,祇園祭の山鉾の一つである「岩戸山」の保存活動をされている
公益財団法人岩戸山保存会の吉岡史樹さんにお話を伺いました。
160501Let's.jpg

公益財団法人岩戸山保存会は、一ヶ月間にわたって行われる祇園祭の中でも
山鉾巡行を行う山鉾の1つである「岩戸山」の保存・運営を行なっています。
岩戸山保存会の所在地は「岩戸山町」といいますが,
名前の示すとおり町内ひとつまるごとが岩戸山の活動を担うチームでもあります。
そして,保存会の活動内容についてですが,
祇園祭が始まる7月1日の「吉符入り式」から17日の「山鉾巡行」を行うまでの様々な町内活動のとりまとめを行います。
また,年間を通じて翌年の祭りにむけた様々な準備と山の補修や保全などの活動を行なっています。

また今年の祇園祭から,新たな取組を始められます。
それは実際に町の一員としてお祭りの運営を体験し,祇園祭をもっと身近に感じてもらうことを目的に,
新たに「岩戸山ソーシャル寄町」を立ち上げました。
京都では,能や座禅,お茶などの日本伝統文化の体験をする場や機会はありますが,
祇園祭を内側から体験してみるというチャンスはめったにありません。
岩戸山では,もともと近隣の町内に祭りに協力してもらっており,これを「寄町」と呼んでいます。
ソーシャル寄町では,この「寄町」を,広く祭りに関心のある方々に向けて門戸を開き,
祇園祭に関わっていただける方を広く募集します。
ソーシャル寄町での経験を通じて,将来的に町の山鉾保存活動にも積極的に関わっていただける方との出会いを増やし,
祭りの運営を次世代に託していけるよう,
一人でも多くの方に祭のことを知ってもらう機会にしていきたいと考えています。
実施期間は,7月1日(金)~7月17日(日)までになり,
神事行事のための設営や片付け,交通整理,見物客への説明や案内要員,
山立の飾り付け補助,曳き初めへの参加,参加者のサポート,
宵山期間に設置する売店の販売補助などの活動を行っていただきます。

岩戸山ソーシャル寄町への参加方法ですが、
・高校生以上の個人でご自分の責任で活動していただける方
・6月上旬に行われるオリエンテーション,事前勉強会に参加できる方
・メールによる連絡が可能な方(申込受付後,メールで連絡します。)です。
なお,交通費・アルバイト料等の支給はありません。

また,行事は日によって内容が違いますので,参加できる方の日程に合わせて活動内容は調整します。
応募は,「岩戸山保存会」と検索し,ホームページにエントリーページが設置されていますので,
そちらから必要な情報を送信していただきます。
オリエンテーションでの説明や約束事に同意していただける方に,
最終的なメンバーとなって今年のお祭りから参加していただく予定です。
オリエンテーション・説明会の日程は、5月18日(水)午後7時30分から。
たくさんの方のご応募をお待ちしています!!

詳しくは,インターネットで「岩戸山保存会」と検索し,ホームページをご確認ください。
メールでのお問い合わせは,
岩戸山保存会「@iwatoyama.jp」へお願いします。

goTop