4/6 Meets the Kyoto

20160406

「伊根の舟屋」

伊根町は京都府北部の丹後半島の東に位置していて、日本海に面する伊根湾に沿って建ち並ぶ
全国でも珍しい「舟屋」や、新井の棚田、布引の滝など、自然と歴史、
そして人々の暮らしが、
訪れる人たちをどこか懐かしくさせる京都の奥座敷とも呼ばれる、魅力たっぷりの町です。

伊根町の代表的な観光資源でもある「舟屋」というのは伊根湾の海面にせり出して建築された家屋のことで、
1階部分が船揚場兼物置、作業場となっており、「船のガレージ」的な役割をしています。

ここで漁師さんが出漁の準備をしたり、漁具の手入れ、それから魚の干物を作ったりするそうです。
そして2階部分は生活の場、客室、民宿等に活用されています。

山がすぐ背後にまでせまり、広く敷地をとれない土地ならではの
建築であり、正に生活の中で作り上げられてきた機能的な美と言えるでしょう。

この舟屋は周囲5キロメートルの伊根湾に沿って立ち並んでいて、総じて「舟屋群」とも呼ばれています。
その風景は壮観で、全国的にも大変珍しく、漁村では全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

「伊根の舟屋」は江戸時代中期ごろから存在しているものらしく現在では230棟ほどが立ち並んでいます。
また近年では、その風景の美しさから「男はつらいよ」、「釣りバカ日誌」、「NHK 連続ドラマ小説ええにょぼ」など
映画、ドラマのロケ地としても知られています。

伊根町には舟屋観光に訪れる方向けの、伊根湾を周遊する遊覧船もあり、海から見る「舟屋群」も楽しむことができます。
そして伊根湾は大きく張り出した半島と、湾の入り口にある、
言わば防波堤の役目をする青島に囲まれているとても穏やかな天然の良港になっていて、水深も深い。
こうした条件から釣りファンの方にとって絶好のスポットになっています。

時の流れをゆっくりと感じさせてくれる伊根独特の風景を満喫しながら、
チヌ釣りや夜釣りを存分に楽しんでみてもいいのではないでしょうか。

伊根町は「舟屋」の他にも「浦嶋太郎伝説」が残る浦嶋神社や、新井の棚田、海水浴場、
美味しいお魚など魅力いっぱいの「海の京都」と呼べる素晴らしい町です。

どこか懐かしく、日本の原風景を感じさせる美しさが今でも大切に残されている伊根町。
週末に、少し足を延ばしてのんびり過ごしてみるのもいいかもしれませんね。

今日ご紹介した、「伊根の舟屋」について、詳しくは、
電話 0772-32-0277
伊根町観光協会までお問い合わせください。

京都府広報課インフォメーション>>>
京都府立植物園では春の桜イベントが開催中です。

「桜ライトアップ2016」
桜林エリアにおいて、ソメイヨシノやヤエベニシダレなど、約250本の桜をライトアップ。

期間:開催中~4月10日(日)
時間:日没~21:00 ※入園は20時まで。

☆京都府立植物園では、4月11日~5月31日までの期間、
 開園時間を18:30まで延長します。
☆4月15日(金)~4月20日(日)の期間は、
 植物園の樹木医が夕暮れに染まる中、
 園内の桜を楽しむことができる「たそがれ・桜・そぞろ歩き」が開催。
詳しくは京都府立植物園 TEL 075-701-0141 まで。

京都府ホームページ>>> http://www.pref.kyoto.jp/

goTop