久々の本紹介!

2006.05.10

今回のオンエアでは待望!?の「川島書房」復活!
取り上げた一冊はラリー・バークダル著 『ナゲキバト』です。
物語をカンタンに説明しておきますと・・
主人公は、両親を交通事故で亡くし、
おじいさんの元で育てられることになった9歳の少年「ハニバル」。
優しくて話し上手なおじいさんは
両親を失ったハニバルの寂しさを和らげるために
温厚な語り口で、色んな話を語って聞かせます。
ユーモアを交えながら、
そして時には生きていくための知恵を授けながら・・・。

・・・う~~ん、すいません。これ以上話すのはやめておきます。
読む楽しみがなくなってしまいますもんね。

ひと言だけ感想を言わせて頂くなら・・“ジワ~ッ(たまにズシッ)とくる1冊”

『ナゲキバト(新装改訂版)』
著者:ラリー・バークダル
出版社:あすなろ書房

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